こんにちは!院長の宮脇です。
「痛み止め(解熱消炎鎮痛剤)」は炎症を抑え、痛みを軽減してくれるお薬です。
痛みを感じさせなくしてくれる、と言った方が良いですね。
勿論、辛くて仕方ない時は飲まざるを得ない事もあると思います。
(重い病気の時もですね。決して痛み止めを否定しているわけではありません。)
初診でお見えの患者様の中でも、
頭痛や腰痛で痛み止めを常用されている方がおられます。
多い場合は1月に1箱以上箱買いされている場合も。
皆さんが薬局で買われる痛み止めは「非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)」になると思います。
このお薬の副作用の一つが、胃を荒らしてしまう事です。
病院で痛み止めを出される時に、胃腸薬も処方されるのはこの為です。
痛み止めによっては胃粘膜保護の為に、アルミニウムが入っている薬もあります。
アルミニウムを人体にいれる弊害も色々と言われていますね。
中枢神経に与える影響、アルツハイマーや腎障害等々。。。
薬は必要最小限に。 飲まないで済んだ方が勿論良いですね!
当院では毎月痛み止めを箱買いしていたのに、
一切痛み止めを買わなくて済んでいる患者様が多数おられます。
頭痛、腰痛、膝痛み等々。。。
お気軽にご相談くださいね(*^_^*)
最後までお読み頂きありがとうございます☆