「高齢者の為の」の記事一覧

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高齢者の為の
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骨を強くしよう!骨粗しょう症の予防。

こんにちは!院長の宮脇です。

先週、「骨粗しょう症なので、骨を強くするには何をしたらよいのでしょうか?」

と患者様から質問がありました。

 

年をとってくると、女性は特にホルモンの影響で骨粗しょう症になる方が多いです。

 

骨粗しょう症になると骨がスカスカになって、

トイレから立ち上がっただけ、軽くこけただけ、そんな事で骨折してしまうの?

というちょっとした動作でも骨折してしまう危険性が出てきます。

 

患者様の質問に、こうお答えしました。


「骨をつくるには、

栄養(カルシウムだけでなく、必須アミノ酸であるタンパク質必須) 
骨に圧(衝撃)がかかる事。
日光浴

この3点が大切です。


はカルシウムは勿論、必須アミノ酸であるタンパク質が足りていないと骨は形成されない


骨に圧(衝撃)がかかる事で新しい骨が形成されるので、家で軽くジャンプしてください。
(この方は一定時間あるけないので、ジャンプとお伝えしました。歩いてもOK)

日光浴する事でビタミンDが活性化されるので、家の中でも良いので日光浴してください。」

※③詳しくは以前のブログで骨粗しょう症。気分が沈んでいるときもおすすめ

 

するとタイムリーな事に、日曜日にNHKスペシャル「人体」で骨の特集をやっていました。

骨から若がえり等の色々なメッセージ物質が出されているという

とても興味深い内容でした。

 

その中で、大学病院の研究で毎日ジャンプをすると、

骨密度があがる実験結果をみせていました。

  ジャンプ!

 

フランスの有名な自転車選手は、転倒して大腿骨を骨折した25歳の時に

なんと骨密度が70~80代くらいの骨密度だったとの事(>_<)。

 

自転車は骨に圧が架からないスポーツなので、こんな骨密度になっていた様です。
(しかも、ランニング等は極力していなかった模様)

 

皆さんも①、②、③是非毎日コツコツ(骨々)実践してくださいねヽ(^o^)丿

骨が強くなると、元気に若くいられる秘訣にもなります

 

追記:NHKの人体のホームページ、面白いので興味ある方は是非!
http://www.nhk.or.jp/kenko/jintai/


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日向ぼっこのススメ

どんよりした冬空の合間に差し込む太陽の光。

植物にも太陽光はかかせませんが、人体にも太陽の光は大切です!

骨を作るのにかかせないビタミンDは、太陽に当たる事で体内で作られます。

 

 

ビタミンD不足のうつ病、精神疾患との関係も言われています。

 

足腰が悪い高齢の患者様は寒い冬、外で歩く事が困難になってきます。

 

そこでお勧めするのが、室内での日向ぼっこ

是非実践くださいね!

晩秋から冬にかけて、午前中治療院の窓から太陽光が差し込みます。

この冬の午前中の日差しが好きです(*^_^*)

パキちゃんもお昼休みに日光浴です!

 

 

腰痛、ヘルニア といえば 

豊中の女性治療家によるバイタルリアクトセラピー専門院

宮脇治療院までお気軽にお問合せくださいね。

 

 

 


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骨粗鬆症。気分が沈んでいる時にもおすすめ(*^_^*)

院長の宮脇です。

冬になると日照時間が短くて、どんよりした日が多いですね。

そうです。やって下さい、日光浴!

 

人体では、太陽にあたる事でビタミンDが生成されます。

日照時間の短さと、うつ病の因果関係の報告もありますね。

冬の日照時間の短い北欧では、うつ病発症率も高い様です。

 

そりゃ、あんなどよ~~んと暗い日ばかりでは、ノルウェー出身のムンクさんも
叫びたくなりますよね。

 

※知る人ぞ知るムンクさん。byフィヨルドの恋人。

 

スウェーデンでは12月は日の出がAM9:00。日の入りがPM3:00。

 

日中も曇ったり雪が降ったりでお日様にお目にかかれない日が多いので、

日本人が長期滞在する際は、必ずビタミンDを持って来て!

と現地にお住まいの方が仰っていました。

 

北欧の方は少ない日照時間でもビタミンDをまだ生成出来るDNAらしいですが、
アジア人はそうではない様です。

 

ビタミンDが足りないと、骨粗しょう症の危険性が出てきます。

日光にあたると、脳内ホルモンの「セレトニン」が放出されるとされています。

 

北欧でなくとも、日本でも最近は日光の弊害ばかりがクローズアップされているので

日に当たるのを避ける傾向にありますね。

勿論、夏の強烈な日差しはさけなければなりませんが、

 

適度な日光浴は必要ですし重要だと思います。

 

高齢の患者様で、外に中々出れない患者様や、精神的に落ち込んでいる患者様に

 

外に出れなかったら、家の中で良いので日光浴してくださいね。」とアドバイスをします。

 

勿論、宮脇も実践していますヽ(^o^)丿

毎朝、太陽にあたると気持ち良いですものね!

 

太陽って本当に偉大ですよね。  お天道様に今日も感謝(*^_^*)

 


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転倒しない体作り~高齢者の為の~

院長の宮脇です。

大阪の北摂では例年より、ちょっと早く雪が舞いました。

木曜日の朝は早朝出動なんですが、道が凍っているのではと、そろーっと運転しました。

が、家の周りだけでした(^_^;)

 

道が凍る、といえば「転倒」に気をつけなければなりません。

 

高齢者の方がなんでもない所でつまずいたり、ちょっとした事で転倒したり

する事があります。

 

 

家の中での転倒が圧倒的に多い様ですね。

家の中では安心しきっているからかもしれません。

 

転倒しない体にするには、人体の位置覚を司っている脳からの指令が滞りなく

行われていなければいけません。

 

位置覚の受容体(センサーみたいなもの)は平衡感覚を司る三半規管の他、

筋紡錘、腱紡錘等々筋肉や腱の中にあるとされています。

 

バイタルリアクトセラピーでは

この状態を

この状態にする治療法です。

 

年齢関係なく、です。

 

70代、80代の患者様で治療を進めていくと

「足元がしっかりして、つまづかずに歩けるようになりました。」と言われる事があります。

治療が進むと、ちょっとした運動をプラスして頂くと、相乗効果でとても良いと思います。

 

 

最後までお読み頂きありがとうございます(*^_^*)

 

 

 


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