院長の宮脇です。
冬になると日照時間が短くて、どんよりした日が多いですね。
そうです。やって下さい、日光浴!
人体では、太陽にあたる事でビタミンDが生成されます。
日照時間の短さと、うつ病の因果関係の報告もありますね。
冬の日照時間の短い北欧では、うつ病発症率も高い様です。
そりゃ、あんなどよ~~んと暗い日ばかりでは、ノルウェー出身のムンクさんも
叫びたくなりますよね。
※知る人ぞ知るムンクさん。byフィヨルドの恋人。
スウェーデンでは12月は日の出がAM9:00。日の入りがPM3:00。
日中も曇ったり雪が降ったりでお日様にお目にかかれない日が多いので、
日本人が長期滞在する際は、必ずビタミンDを持って来て!
と現地にお住まいの方が仰っていました。
北欧の方は少ない日照時間でもビタミンDをまだ生成出来るDNAらしいですが、
アジア人はそうではない様です。
ビタミンDが足りないと、骨粗しょう症の危険性が出てきます。
日光にあたると、脳内ホルモンの「セレトニン」が放出されるとされています。
北欧でなくとも、日本でも最近は日光の弊害ばかりがクローズアップされているので
日に当たるのを避ける傾向にありますね。
勿論、夏の強烈な日差しはさけなければなりませんが、
適度な日光浴は必要ですし重要だと思います。
高齢の患者様で、外に中々出れない患者様や、精神的に落ち込んでいる患者様に
「外に出れなかったら、家の中で良いので日光浴してくださいね。」とアドバイスをします。
勿論、宮脇も実践していますヽ(^o^)丿
毎朝、太陽にあたると気持ち良いですものね!
太陽って本当に偉大ですよね。 お天道様に今日も感謝(*^_^*)